今、企業に求められる
非財務面の「対話」
近年、気候変動の進展や社会課題の顕在化、産業構造の変革など事業環境が大きくかつ急速に変化するなか、企業が持続的な成長と中長期的な企業価値向上を実現していくには、こうした環境変化を経営戦略に反映するとともに、サステナビリティに関する課題に適切に対処することが求められています。その際、重要となるのがステークホルダーとの「双方向の対話」だと、DBJは考えています。
DBJは、2004年より運用を開始した「DBJサステナビリティ評価認証融資」において、非財務面に関する「双方向の対話」を活用し、お客さまの持続的な成長を支援してきました。
足下は、最新のファイナンス手法であるサステナビリティ・リンク・ローンやトランジション・ファイナンスの取り組みに加え、金融商品以外のサービスも拡充し、非財務面にかかるご支援を幅広く提供しております。
DBJは、今後とも「双方向の対話」に注力することで、持続可能な社会の形成に貢献していきます。
DBJ 環境格付
事業を通じた環境配慮活動や、気候変動など長期的環境課題が事業に与える影響(リスク・機会)を踏まえた環境経営戦略を総合的に評価する「環境格付」の手法を用い、お客さまの環境経営の取り組みの高度化をご支援します。
DBJ BCM格付
危機的事象に直面した際、防災対策(従業員の命を守り)、事業継続対策(事業を継続し続ける経営戦略と対応力)を総合的に評価する「BCM格付」の手法を用い、お客さまの防災および事業継続の取り組みの高度化をご支援します。
DBJ 健康経営格付
健康経営(心身の健康、働きやすい環境づくり等)の取組及び従業員エンゲージメンを総合的に評価する「健康経営格付」の手法を用い、お客さまの健康経営の取り組みの高度化をご支援します。
DBJとの「対話」を通じて、お客さまのサステナビリティ経営の高度化を動機付ける最適なSPTsの設定と、SPTsとして掲げた目標の達成に向けたご支援をします。
DBJとの「対話」を通じて、お客様の長期的な戦略に則った温室効果ガス削減の取り組みをご支援します。
お客様のサステナビリティ経営を診断し、強みや課題の可視化をご支援します。
サステナビリティ経営の基盤構築や高度化をご支援します。
企業の全社的かつ一元的なリスク管理体制の構築を通じて、お客様の危機管理経営力の高度化をご支援します。