総合リスクマネジメントサービス

BCM格付を軸とした企業リスクマネジメント支援サービス

DBJでは、防災・減災対策、事業継続(BCP、BCM、BCMS)対策に関する当行のお客様の取り組みを支援するため、「DBJ BCM格付」を軸とした「総合的な企業のリスクマネジメントサービス」をご用意しています。

BCM格付を軸とした企業リスクマネジメント支援サービス 図

危機管理経営リスクアセスメントサービス

大規模震災や感染症、気候変動、サイバー攻撃等、多様化・複雑化する企業経営上のリスクを踏まえると、自助・共助の対応力向上は社会において喫緊の課題となっています。本サービスでは、企業がいかなる状況下においてもステークホルダーや社会の要請に応えられるよう、危機管理経営力の向上を支援する内容となっています。

BCPコンサルティングサービス

自然災害対応のみならずシステムダウンや新型インフルエンザ等の危機対応のためのBCP(Business Continuity Plan:事業継続計画)の策定を民間企業様や自治体様に対して行います。リスク対応分野における日本政策投資銀行の持つノウハウと日本経済研究所の経験を活かし、お客さまの事業の特色を踏まえ、かつ確実に利用できるBCPを作成いたします。

企業総合補償保険(費用・利益補償条項)割引制度と被災設備修復サービス

企業総合補償保険(費用・利益補償条項)は、災害やライフラインの停止等のリスクから企業のキャッシュフローを守る保険であり、火災保険等の財物に対する保険と並ぶリスクマネジメント対策として注目されています。
損害保険ジャパン株式会社は、「DBJ BCM格付」取得企業の災害時のリスクをより正確に評価できると判断し、平成24年1月1日以降を始期とする保険契約に対して、「企業総合補償保険(費用・利益補償条項)割引制度」の適用可能割引を行うとともに、事業継続の支援策として、新たに「被災設備修復サービス」を提供します。